ぽよの旅ライフ

アラサーお腹ぽよぽよしてきたぽよです。

《★×10 CHICAGO in Paris》人生最高の歌声、、、

 

基本情報

時間:約3時間

演目:CHICAGO

演者:忘れました(すみません)

 

 

舞台内容

夜の街にジャズの音色が響き、マフィアが暗躍する1920年代、禁酒法時代のアメリカ・イリノイ州シカゴ。夫と浮気相手の妹を殺害した元ヴォードヴィルダンサー、ヴェルマ・ケリーが現れ、虚飾と退廃に満ちた魅惑的な世界に観客を引き込む(All That Jazz)。曲の途中、ナイトクラブで働く人妻ロキシー・ハートが、浮気相手の常連客フレッド・ケイスリーに銃弾を放つ。(CHICAGO The Musucal より引用)

 

このシーンから始まる舞台。

これまでNYのブロードウェイで観たことがあって、

そして映画でも観たことがあって内容はまあまあ把握できてた。

けど、パリ公演なので全てフランス語!!!!

 

全く言葉は理解できません笑

 

それなのに素晴らしかった。

座席は、前から7列目のドセンター。

 

いつも出張のタイミングで観に行くので

一人なので、 当日券でもとても良い席にありつける!

二人だと横並びで当日券はなかなら良い席は貰えません、、、

一人の特権ですね!笑

 

まあ7列目となると、演者の一挙手一投足がリアルに伝わってくる。

息遣いや表情、舞台の熱、、、

これが本当に素晴らしくて良い席で見ることがやめられません。

 

でも、今回何よりも感動したのは、歌。

驚くほど聞きやすい歌声をしてて、

その重みが最高に心地よかった。

 

声的にはヴェルマの方がよかったけど、

ロキシーとのデュオの時は「だから、この二人ね!」って言う感じで

二人の声質も似ているようで、本当に素敵でずっと聞いていたかった。

終始圧倒される。

 

ただ、ヴェルマがロキシーと並ぶと身長をはじめ

手足の長さとかで雰囲気が一気に持っていかれる感じ、、、

ロキシーの持つ魅力は本当に底知れない、最高だった。


個人的に好きなのは、やっぱり「Cellblock Tango」です。

言葉はわからないのに、本当に素敵でそれはフランス語の良さなのかもしれない、、、

 

劇場の外観、内装も美しくて

日本みたいにだだっ広くて、価格が高いのとは大違いです。

だって、7列目で1万円以下で見れる。

安い席だと40ユーロくらいです。

 

おにゃんごの戯言

パリに行くのはみんな買い物やら食べ物、美術館などを中心に巡られると思うけど、

是非ミュージカルも一つの視野に入れて欲しい。

言葉はわからないけど、フランス語の発音の美しさとその歌に圧倒されるはずだから、、、